大杉のブログ

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ドリームワールド第ニ節目「早すぎる展開」(前)

 

 

 「............でマスターは消えたと......何やってるの?」

 「しっ仕方ないだろ!!殴られてしかも気絶して......

 どうにか出来る訳......」

 「...........ホントに役立たずね.....まあいいわ」

 「これからどうしたらいいんだよ.........」

 「心配しなくてもいいわ........マロニー貴方が

 ギルドマスターなるのよ.......出来ないとは言わせないわ」

 「................なんで俺なんだよ」

 「マスターの指名が貴方だからよ.......」

 そう言ったラルは.......苦虫を噛んだ様な表情で辛そうにエメラルドグリーンの

 瞳が揺れた....................出来ない出来るわけない俺は臆病だ弱い......勇者には成れない

 でもだけど.........

 

 「困ってる現状を見捨てる程腐ってもないんだわ」

 「その覚悟が見せかけにならないことを願うわ」

 

 「は.......言ってろ」

 「副ギルドマスターは、どうするの?」

 

 

 

 

 

 

 

 「え.......いる?」

 「どうやらウチのギルドマスターは馬鹿らしいわ」

 

 

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「この状況でもし暴動がを起きでもしたら

どうするの?そんな時誰が責任を取るの?」

「うっ確かに......でも誰が」

「決まってるじゃない」

「誰.................?」

 

 

 

「アイル様よ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はあ!?えなんで!?」

「イヤなの?」

「いえ..........」

 

 

 

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「という訳で来てもらった訳だが........

実際のとこどう?出来る?」

「え.............」

「いや無理ならいいんだそれで!!強要はしないから!!」

「やる...........」

「ああわかってる!!だめだよな!!..............え」

「.................................................マジで?」

「うん!!みんな困ってるんでしょ?ならほっとけないわ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「天使.........かよ........アイルンマジ天使」

「え?あたしは、堕天使だけど........」

「天然で優しいところもGYA!!(ガチで優しいアイルン)」

「ごめん何言ってるか分かんない.........」

「いや気にしないでいいよ」

 

 

 

 

 

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「これでいいんだよなラル?」

「ええいいわ」

「じゃあ........クエスト行くか!!」

「ええいってらしゃいこれでギルドも安泰よ」

「行ってくる」

「ああそう言っておく事があったBMとRDには気を付けなさい」

「悪い奴らなのか」

「ええ特にBM.....バットマンは、皇際指名手配犯よ」

「RDは、なんの略だ?」

「レッドよ........皇国に反し者.........つまり皇国転覆を計る連中よ」

 「そっそこら辺ホイホイ歩いてないよな..........」

「さあ?ブラックギルドに行けばいるわよ」

「行くか!!」

さあ役所にクエスト申請行くか..........にしてもBMとRDか......気を付けないとな

ん?......................まさかな...............そんな訳..............いやでも.........確実に”いる“

俺が一人になるのを”狙ってる“........チクショウ暴力沙汰は勘弁なのにな........仕方ない

「........................」

「..........................」

「...........................」

「............................」

俺は、わざと一人になる道を選んだ........敵を誘い込む為に.......

裏路地に入った.........相手にとっちゃ好都合だろうな...................だがそれは俺もだ

「よぉ黒フード俺に着いて来て楽しかったか?」

「............よくわかったな気配を遮断していたのに」

「悪いがうちの仲間は優秀でな」

「それは......気配察知アラート.....やるな」

「しかも俺だけに聞こえる仕様だ」

ひよこちゃんに感謝感謝だぜ........」

白のひよこ型アラームを撫でるちなみに目覚まし時計になる.......さすがリルだ

変な気遣いについてならアイツは、一級だな...........有り難迷惑とも言うが

「さぁここには、俺達しかいねぇ........掛って来いよ悪等」

「はぁ.....暴力沙汰は、避けたかったが仕方ない」

 

「おい口上言えよ」

「何故だ....................?」

「普通こういうのは言ってからスタートだろ空気読め」

「仕方ない....................」

 

「ブラックギルっ................!!」

「言わせるかよ!!らあああああ!!」

「ぐっは!!!」

俺は思い切り相手に腹パンする........早い者勝ちだ

「卑怯だぞ............」

「はっ言ってろ........ギルドマスターなめんな」

「まさかおまえは.............!!」

「星港ギルド、ギルドマスター......アルフォート・マールドだ覚えとけ」

「続いて星港ギルドテイマー......ラル・テールナー・ユースヘェルトよ」

「さらに続いてみんなのアイドル魔術師リルちゃん参上!!」

「ちょっとアル大丈夫なの!?」

 

「なんでみんな居んの!?」

「襟を見なさい」

「えっ?あっあああああ!!」

探査機 .............!まさかラルとリルは最初からわかっていたのか........

「やな気配が